昔の岡引きも「犬」と呼ばれてたけど・・・・・
悪徳商法マニアックスで知ったネタ。
Human Pet Interaction Platformの構築
今回は猫を対象として、生活の様子や感情を発信するためのブログ自動生成モジュール、twitter[1]自動投稿モジュールなどを開発する。ブログに投稿するデータは猫に装着した首輪型デバイスを用いて収集する。集めたデータから、「他の猫と遭遇した」、「喧嘩した」、「近所の家でおやつをもらった」、などの特殊なイベントを抽出してブログに投稿する。猫のブログを見た飼い主が喧嘩を労ったり、食事量を調節して健康管理に勤めたりすることで人だけでなく猫もより幸せになり、Human-Pet Interactionが実現する。また、本システムは個人所有のペットだけでなく、動物園などでのエンターテイメントシステムとして応用できる。更に、希少な野生動物の保護や生態観察などに活用可能である。
こういうの見ていて、googleストリートビューの大騒ぎを思い出すのは自分だけなのだろうか?知らぬ間に自分のやる事為す事が全てブログに書かれていたら、それこそ気味悪さを感じるのは間違い無いだろうに。いや、ブログならまだしも、例えばこれが監視カメラ宜しくとばかりに「安全・安心の社会作り」って美名で行われていたら、正直身の毛の弥立つ思いがする。
そう言えば・・・・・かの中村敦夫氏が、「地球発21時」で警視庁の方に「理想と考えている治安体制は?」と質問したら、「100人足らずの同心・与力で何十万人の町民を取り締まっていた江戸時代の治安体制」と答えていたそうだ。それとても、種を明かせば岡引きやら下引きなどの下請けがいて(しかもそれは時としてアウトローが担っていたりする)、人別帳と五人組で管理と相互監視が厳しく布かれていたが故の"治安の良さ"であった訳だが・・・・・
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント