折角の連休なのに図書館は閉館?
いささか私事になるが、連休中は2・3日と図書館へ行ってきた。で、その図書館の開館状況。
土浦市・・・・・2日は開館・3~6日は閉館
牛久市・・・・・2~6日まで連日開館
つくば市・・・・2~5日は開館・6日は閉館
阿見町・・・・・2・3日と5・6日は開館・4日休館
近隣市町村が開館しているのとは裏腹に、土浦市が殆ど閉館というのはどういうことなのだろうか?日頃仕事だ学校だと忙しい人たちにとっては連休なんていうのは図書館に行くいいチャンスではあるのだし、図書館へ行こうと思わない人でも連休を機会に図書館へ行こうというのは充分考えられる。それなのに、図書館の側が門戸を閉ざしては幾ら図書館の側で利用促進だ情報発信だとやられても、全く意味が無い。
もっとも図書館の専門職員のローテーションとか労働条件何鱈など、図書館の側の事情もあるにはあるのかも知れない。しかし市街地活性化とばかりに新図書館をつくり、尚且つそれを見込んで資料を買い込んでは倉庫に退蔵して使用料を払うことをしたのが土浦市だった。目に見えるハコモノやコレクションばかりに目が向かって、肝心の利用者サービスが置き去りになっている(他の市町村では取り組みが始まっているビジネス支援ですら全く音沙汰無し!)のを見ていると政策の重点の置き方からして間違っているとしか思えないのだが。
そう言えば、かつて市長選に二度出馬した小野治が図書館を(ヨーカドーが撤退したら空くであろう)ウララに移転したら?と提案していた。そうでなくても、既に中心市街地は一棟丸々空きになっているのが珍しくない。市役所その他も全て中心地に移転という小野の主張には同意するが、ならば2年前の市長選でそれを争点にしても良かったのでは?と思いたくもあり・・・・・
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